古いMicrosoft Edgeは現在では新しいMicrosoft Edgeに置き換えられ、Window 10から排除されているため、参考情報としてください。
古いMicrosoft Edgeと新しいMicrosoft Edgeでは見た目が大きく変わっています。
図は上が古いMicrosoft Edgeで下が新しいMicrosoft Edgeです。
①新しいEdgeの最上部は、「設定」の「個人用設定」、「色」のアクセントカラーで指定し、「タイトルバーとウィンドウの境界線」にチェックしている場合の色に着色されています。古いEdgeは枠線が着色されているだけです。
②古いEdgeには、「すべてのタブを表示」と「表示中のタブを保存して閉じる」がありましたが、新しいEdgeにはありません。
③新しいEdgeにはタブプレビューがありません。
④古いEdgeのツールバーには、「メモを追加する」と「このページを共有する」がありましたが、新しいEdgeには無く、代わりに「コレクション」と「個人」があります。
図は上が古いMicrosoft Edgeで下が新しいMicrosoft Edgeです。
最上部を右クリックすると、新しいEdgeには「新しいタブ」、「閉じたウィンドウを再度開く」、「開いているページをお気に入りに追加」、「ブラウザー タスク マネージャー」が追加されています。
図は左が古いMicrosoft Edgeで右が新しいMicrosoft Edgeです。
右上の「設定など」をクリックすると、新しいEdgeには「リーディングリスト」と「タスクバーにこの項目をピン留めする」が無くなり、「新しいタブ」、「アプリ」、「コレクション」、「共有」、「Microsoft Edgeを閉じる」が追加されています。
特に「設定」は全くの別物に変化しました。図の上が古いMicrosoft Edgeで下が新しいMicrosoft Edgeです。
アドレスバーを見ると、「edge://settings/profiles」と入力されています。実はこれはChromiumの特徴的な部分で、Google Chromeで設定を表示させると「chrome://settings/」と入力されています。