Surfaceのタイプカバーのタッチパッドの基本操作

タイプカバーのタッチパッドの基本操作

タッチパッドとは、平らな板を指でなぞることによりマウス操作を行うデバイスの総称で、Surfaceでは固有名詞としてタッチパッドと称しているようです。ちなみにNECのノートPCのタッチパッドはNXパッドと言い、AppleのMacではトラックパッドと言います。

Surface Go 2のタイプカバーのタッチパッドの基本操作を説明します。タッチパッドには「左タッチパッド ボタン」、「右タッチパッド ボタン」があります。ボタンを押すと「ポコ」と音がしボタンが沈みます。また、1本指でタッチパッド上をタップする事で左クリックと同様の動作となります。

2本指でタッチパッド上をタップする事で「右クリック」と同様の動作となります。

2本指でタッチパッド上を横にスライドさせると横スクロールし、縦にスライドさせると縦スクロールします。マウスのホイールの回転と同様の動作となります。

3本指で上にスライドさせると仮想デスクトップを表示します。

3本指で下にスライドさせるとデスクトップ上の全てのアプリを最小化します。

左タッチパッド ボタンを押したまま、任意の方向に指をスライドさせることでアイコンなどを移動させる事が出来ます。