Chromiumベースの新しいMicrosoft Edgeから採用されたの機能「コレクション」について説明します。
新しいMicrosoft Edgeの機能「コレクション」とは、webページそのものやwebページのテキスト、webページの画像をコピーして、サイドバーにペーストする機能で、WordやExcelにエクスポートする機能があります。検討する商品のリストを作成したり、情報収集して分析するのに有効な機能です。
「コレクション」を起動するには、ツールバーの「コレクション」をクリックするか、「設定など」の「コレクション」をクリックします。
サイドバーに「コレクション」を表示します。新しい「コレクション」を作成するには、「+新しいコレクションを開始する」をクリックします。
「新しいコレクション」の部分にタイトルを記入し、webページそのものを追加したい場合は、「現在のページを追加」をクリックします。webページのテキスト、webページの画像を追加したい場合は、それを空欄にドラッグします。
「現在のページを追加」をクリックすると見出しと写真がサイドバーに自動的に挿入されます。
写真を追加したい場合は写真をサイドバーまでドラッグします。
サイドバーに写真が挿入されました。この枠をクリックすると、webページが開きます。
webページのテキストを追加したい場合はwebページのテキスト部分を選択してドラッグして、サイドバーにペーストします。
Excelにエクスポートするには、「・・・」の「Excelに送信」をクリックします。Microsoft Edge上でweb版のExcelが開きます。どうやら見出しをペーストしているようです。
OneDriveに自動的に保存されます。OneDriveに「Microsoft Edge Collections」というフォルダーが作成されて格納されます。
「・・・」の「すべてコピー」をクリックすると、見出しとURLがコピーされます。
簡単に情報をLINEやメールで送信出来たりします。
「コレクション」は情報を引き出す際に便利な機能である事が分かると思います。