現在、新しいMicrosoft Edgeのインストールは自動更新されています。手動で更新する場合の参考情報としてください。
新しいMicrosoft Edgeとは、2020年1月15日にリリースされたEdgeの事です。特徴は、Microsoft独自の技術から、Googleがオープンソースとして開発したChromiumの技術を採用しています。Windows以外にMacOS、iOS、Androidにも対応します。
ダウンロードすると従来のEdgeが置き換えられ、パフォーマンスが向上して、Google Chromeの拡張機能を利用出来るようになります。
ところが、2020年5月8日現在では自動的には更新されないようで、手動で更新する必要があります。理由として新しいEdgeは確定申告を行うe-Taxに対応出来ていないとのことで、その理由により、自動更新は4月17日以後という事になっていて現在に至っています。いつから自動的に更新するかは決まっていないようです。
そのため、新しいMicrosoft Edgeを利用するためには手動でダウンロードする必要があります。新しいMicrosoft Edge をダウンロードからダウンロードします。
「ダウンロード」をクリックします。
「同意してダウンロード」をクリックします。
「実行」をクリックします。
「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しました?」と表示するので「はい」をクリックします。
既存のEdgeが開いていたら閉じて、「閉じて続行」をクリックします。
インストールが始まります。
インストールが終わると新しいEdgeが起動して次のように表示するので、「始める」をクリックします。
次のように表示したら、「確認」をクリックします。
「サインインしてデータを同期」をクリックすると、Microsoftアカウントとパスワードを入力する事によりデータを同期します。ここでは「サインインししないで続行」をクリックしました。
次の画面を表示したら完了です。
デスクトップ等にあるEdgeのアイコンも新しいものに置き換わります。無論、起動時のホームページやお気に入りは移行します。