Windows 10ではスタート画面は無くなっていますが、切り替える事によりタブレット モードとして使えるようになっています。
Windows 10は、タブレットにも対応していて、MicrosoftのタブレットであるSurfaceではキーボードを外した状態ではタブレット モードと相性が良い状態になっています。但し、パソコンでのタブレット モードは使い勝手が良いとは言えず、誤ってタブレット モードになった場合は通常のモードに戻した方が使いやすいと言えます。
タブレットモードに切り替えるには、アクションセンターを表示して「タブレット モード」をクリックします。
あるいは、「設定」の「システム」にある「タブレット」をクリックし、サインイン時の動作を「常にタブレット モードを使用する」にします。
タブレットモードになりました。
タブレットモードでアプリを表示するには画面左上の「すべてのアプリ」をタップします。
元に戻すには「ピン留めしたタイル」をタップします。
タブレット モードでアプリを起動するにはタイルをクリックすれば良いのですが、アプリを閉じようとしても右上に「X」がありません。
「X」を表示させるにはマウスを画面の上まで持って行くと、最上部に帯が表れて右上に「X」が表れます。
しかし、パソコンでは使い辛いタブレットモードに誤ってなった場合は、アクションセンターを表示して「タブレットモード」をクリックすると直ります。
尚、最新バージョンの20H2はアクションセンターからタブレットモードに切り替える事は出来なくなっています。タブレットモードにしたい場合は「設定」の「システム」にある「タブレット」から行います。従い、誤動作は生じなくなりました。