Windows 10のWi-Fiの設定

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Wi-Fiの設定

Windows 10にWi-Fiを設定する方法は、「タスク バー」から行う方法と、「設定」から行う方法があります。尚、Windows 10のバージョンにより若干アイコンの形状が異なる場合がありますが、ここではバージョン20H2を使い説明します。

最初にWi-Fiルーター(アクセスポイント)の「SSID」と「暗号キー」を控えておく必要があります。「SSID」と「暗号キー」は一般的にはWi-Fiルーターの側面や背面に記載されています。「SSID」とはWi-FiルーターのIDのことで、「暗号キー」はパスワードのことで、「セキュリティキー」とか「ネットワークキー」と呼ばれる場合もあります。

次に、Wi-Fiがオンになっている事を確認します。タスク バーにあるネットワークアイコンが地球儀だと未接続の状態です。又、Wi-Fiが無色の場合はWi-Fiがオフになっています。オフであればWi-Fiをクリックします。

Wi-Fiをクリック

Wi-Fiがオンになると色が付きます。

色

「タスク バー」からWi-Fi設定を行う方法

タスク バーにあるネットワークアイコンをクリックし、控えを見ながら、自分の「SSID」を捜し、「自動的に接続」にチェックをして「接続」をクリックします。その際、住宅密集地やマンションの場合、SSIDが多数検出する事があります。

SSID

「ネットワーク セキュリティ キーの入力」を促されますので、控えを見ながら、自分の「SSID」の「暗号キー」を記入して「次へ」をクリックします。

ネットワークセキュリティキー

「このネットワーク上の他のPCやデバイスが、このPCを検出できるようにしますか?」と表示するので、複数のPCがありデータを共有したい場合は「はい」を、PCが1台しかない場合は「いいえ」をクリックします。

このネットワーク上の他のPCやデバイスが、このPCを検出できるようにしますか?

接続されている事を確認します。以上で設定作業は完了です。タスク バーにあるネットワークアイコンも接続の状態になっています。

接続済

「設定」からWi-Fi設定を行う方法

スタートボタン、「設定」、「ネットワークとインターネット」の「Wi-Fi」をクリックします。Wi-Fiがオフになっていたら、クリックしてオンにします。

設定

後は、「タスク バー」からWi-Fi設定を行う方法と同様に、、自分の「SSID」を捜して、「SSID」をクリックし「自動的に接続」にチェックをして「接続」をクリック、「SSID」の「暗号キー」を記入します。

「接続済み」と表示すると設定完了です。

接続済み

機内モード

Windows 10にはスマートフォンと同様に「機内モード」があります。パソコンで機内モードって?と感じるかもしれませんが、Wi-FiやBluetooth等の電波を止める機能です。アクションセンターの「機内モード」をオフにする事で設定出来ます。

機内モード

タスクトレイのWi-Fiのアイコンが飛行機のアイコンに変わります。

機内モード

しかし、「機内モード」になってもWi-Fiはオンにする事が出来ます。何故ならWi-Fiは電波の受信が主な機能となっているからです。「機内モード」からWi-Fiをオンにするには、アクションセンターネットワークをクリックし、「Wi-Fi」をオンに出来ます。

Wi-Fiをオン


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