2019年11月から公開されているWindows 10のアップデートであるWindows 10 November 2019 Update(version 1909)の新機能を紹介します。以前はWindows 10のアップデートには酷い不具合ありましたが、前回の1903からは落ち着いています。しかし、まさかの事もあるのでパソコン1台にアップデートをインストールしてみました。しかし不具合はありませんでした。又、今回の1909にはこれといった新機能はありません。しかし、最新版にする事もセキュリティの一つなので、アップデートするに越したことはありません。ここでは少ないながらversion 1909の新機能を紹介します。
1903のタスクバーの予定表は、あくまでも「カレンダー」アプリにセットしたスケジュールを見るためのもので、タスクバーの予定表から書き込む事は出来ませんでした。ところが、今回のアップデートでタスクバーの予定表に直接スケジュールなどを書き込む事が出来るようになりました。
1903のスタートメニューのナビゲーションはアイコンにマウスを置くとタイトルを表示するのみでしたが、1909では、アイコンにマウスを置くとナビゲーションを表示するようになりました。
1903のスタートメニューはアイコンのタイトルを表示するのみ。
1909のスタートメニューではアイコンにマウスを置くとナビゲーションを表示する。
アクション センター上部の「通知の管理」から「設定」、「システム」の「通知とアクション」に一発でアクセス出来るようになりました。アクション センターの通知はうざい機能でもあるので、便利な機能だと言えます。
アクション センターの上部に「通知の管理」のリンクがあります。
クリックすると「設定」、「システム」の「通知とアクション」が一発で開きます。