Windows 10で操作ミスにより「機内モード」にすると無線LAN接続が出来なくなるという情報は紹介しています。しかし、他の操作ミスによりWi-Fiがオンにならず、無線LAN接続が出来なくなる事があります。そのような状態からの復帰方法を説明します。尚、最新版のWindows 10では再現していません。図はバージョン1803のものです。
Wi-Fiが無効になっているので、オンにしようと、Wi-Fiボタンをクリックしてもオンになりません。
「設定」の「ネットワークとインターネット」にある「Wi-Fi」からWi-Fiをオンにしてもオンにはなりません。
コントロールパネルから確認するとWi-Fiは無効にはなっていません。
このような場合、パソコンのWi-Fiが壊れているというケースは極希です。
Wi-Fiスイッチを誤ってオフにしてしまうというケースがほとんどです。
管理人のこのパソコンのWi-Fiスイッチはキーボードの「F3」キーと「Fn」キーを2回押してオン/オフを切り替えます。1回押しただけではオン/オフを切り替える事は出来ません。希なケースとは思います。
このパソコンにはWi-Fiスイッチはありませんが、「機内モード」があります。「F7」キーを押すと「機内モード」になりWi-Fiはオフになります。
このパソコンは本体の側面に物理的なスイッチがあります。
従い、Wi-Fiがオンにならなくなった場合、まずはWi-Fiスイッチのオン/オフを確認する事が重要です。しかし、Wi-Fiスイッチが何処にあり、どのように設定すれば良いのかはパソコンにより異なるため、パソコンのマニュアルで確認する事です。